相手を確認しよう

取引相手を見つける連絡をとりあう身元の確認代金のやりとり商品のうけわたし

身元の分からない相手と取引をするのは、トラブルの元です。 取引の始めにはかならず相手の確認をしましょう。

身元確認の流れ

  1. 売り手が買い手に個人情報を開示
  2. 買い手が、売り手からもらった電話番号が電話番号案内サービス(104)に登録されているかどうかを問い合わせ、住所氏名が登録情報と一致するかどうかを確認
  3. 実際にその電話番号に電話をして、本人かどうかを確認

手順を一つでも飛ばしてしまうと、詐欺に遭う可能性が高くなります。 逆に言えば、この手順さえしっかり守れば、詐欺の殆どは防ぐ事ができます。

売り手が買い手に個人情報を開示

買い手に個人情報を開示します。必要とされる個人情報は次のものです。

  • 住所
  • 氏名
  • 固定電話番号(携帯等ではなく、自宅の電話番号のことです)
  • 代金の振込先口座

買い手が電話番号案内サービスに確認

売り手からもらった個人情報が正しいものかを確認しましょう。

104サービスとは、「104」をダイヤルし、電話番号を調べたい相手の名称(氏名・企業名など)および住所と、 必要により業種などをオペレータへ伝え、電話番号を案内してもらうサービスです。

  1. 104に電話をかけます。
  2. 売り手からもらった個人情報の中にある、住所と氏名をオペレーターに伝えます。
  3. もし、その住所、氏名で登録があった場合は、電話番号を知る事ができます。 案内された電話番号と、売り手から預かった電話番号が一致しているかどうかを確認します。
  4. 電話番号が一致していたなら、その住所にその氏名の方が住んでいることが分かります。

買い手が売り手に電話をして本人かどうかを確認

あらかじめ電話する旨を事前にメールしておくのがマナーです。次の二点を、売り手買い手双方で確認しあってください。

  1. 使っているメールアドレス
  2. 取引に使うキャラクター名

被害が増えている なりすまし詐欺 も、この二点の確認で防げます。

トラブル口座のチェックも忘れずに

当サイトでは、過去にトラブルの報告があった口座を トラブル口座リスト にて公開しております。

必ず一度目を通し、万が一リストの中に取引を行おうとした口座がある場合は、速やかに取引を停止してください。

どうしても不安な時、絶対に失敗できない取引にはエスクローを

取引が不慣れで自信が持てない、確認したけど不安が残る、高額で絶対に失敗できない、 そんな時には エスクローサービス を使うのが確実です。

エスクローサービスとは、第三者が取引を仲立ちするサービスです。 当サイトでは、"専門のスタッフが完全に取引の間に入る方式" をとっているエスクローだけをご紹介しています。 完全なエスクローでは、詐欺の入る要素が一切ありません。

Q & A

携帯電話しか教えてもらえなかったのだけど、取引をこのまま続けてもよいでしょうか?
携帯電話しか教えてもらえなかった場合の取引は、推奨しません。 後述のエスクローサービスを利用するか、勇気を出して断りましょう。
固定電話番号を教えてもらったけど、104での電話登録に引っかかりません。
相手にその旨を伝えて、確認してもらいましょう。 電話番号の確認が出来ないまま取引を続けるのは、推奨しません。 104への登録は電話1本でできます。 登録期間は1週間ほどかかりますが、必ず相手に登録してもらうようにしてください。
相手の事情により、固定電話番号はあるが登録する事はできないといわれました。
電話帳に載りたくない、セールス電話がかかってきて欲しくない等で、登録できないという方が希にいます。 このような場合の取引は推奨しません。
固定電話番号を教えてい、104で確認できたのですが、家庭の都合で電話をするのを断られました。
詐欺師がよく使う手口です。 固定電話番号へ電話できない状態での取引は、推奨しません。 後述のエスクローサービスを利用するか、勇気を出して断りましょう。